Album Review "N"
アルバム・レビュー"N"



Neil Innes
"How Sweet To Be An Idiot"
Produced by Niel Innes ('73)
All Songs written by Neil Innes

1.Prologue
2.Momma Bee
3.Immortal Invisible
4.Topless A-Go-Go
5.Feel No Shame
6.How Sweet To Be An Idiot
7.Dream
8.L'Amour Perdu
9.Song for Yvonne
10.This Love Of Ours
11.Singing A Song Is Easy

関連項目:
The Bonzo Doo Dah Band "Gorilla"

Oasis "Whatever"
The Rutles "The Rutles"
Various Artists "Rutles Highway Revisited"

アルバムというフォーマットはビートルズが本格的に広めたことになっているが、まあなかなかどうして素晴らしい芸術形式だと思う。シングルで3分の曲を表裏楽しんでいたのが、突如LPのA・B面で40分程の世界に広がったわけだ。

CD時代になってからは74分くらいまでOKなわけだが、ぎりぎりまで使っているのは希だろう。現在新譜として出されるものでも、大体50〜60分程度が平均的だろうか。そこら辺が作り手にとっても、聴き手にとっても集中できるぎりぎりの線のような気がする。

徐々にネットによる音楽配信も本格化してきて、なんとなく時代は逆行しつつある気配もある。好きな曲だけダウン・ロードして聴く。まあ、それはそれはいい。CDというはっきりした形態がなくなっていく。それもそれでいいような気もする。音楽というのは所詮抽象的な、刹那的な芸術なのだから。元々は目の前に演奏者がいて、その場で演奏して、それを楽しんで、おしまい。煙のように消えておしまい。録音してずっととって置こうということ自体、考えてみればあざといような気もする。

でも、まあ僕はLPからCD時代になったときも非常にその失われていくもの達を惜しんでしまったようなタチで、だんだんアルバムという形態が失われていく気配を感じて、早くも感傷的な気分になっている。

所詮音楽のフォーマットなんて人は世に連れ世は人に連れで、次々変わっていくことは分かっている。その度に色んな人が金儲けをしたり、悲しんだり、文句を言ったり、喜んだりするのだろう。僕も同様、悲しんだり文句を言ったり、喜んだり。(お金はもうけられないのは残念だ)

CDのボーナス・トラックというのも、LPより収録時間が長いフォーマットに移り変わったことによって生まれた「おまけ」だが、某有名検索エンジン付属の掲示板に「CDのボーナス・トラックはいらない」なんていうトピックがあるように、嬉しい反面、時に迷惑に感じることがある。少なくとも元のアルバムの世界を壊すような入れ方をされると、かなりつらい。

ボンゾ・ドッグ・バンド解散後、グリムスに顔を出したり、自身のバンド、ザ・ワールドを経て73年に出されたソロ名義初のこのアルバム、これも何回か再発をされてきている。最初は"Neil Innes A-Go-Go"という別タイトル・別ジャケでLP再発。中身は全く同じだけど、変な化粧に変な格好のイニスのジャケは一見別物。
2回目はCD。"Re-Cycles Vinyl Blues"というタイトルで、かなりボーナス曲を加えた形で出ている。それも、アルバムの上にシングル、終わりの方にライヴを加えるというかなり変則的な形。ジャケも勿論全く別。

イニスという人は自分の音楽の発表フォーマットには殆どこだわりがない人のようで、CD化に際しては"Recollection"シリーズにしてもそうだが、LP時代のアルバムの形態は簡単に崩してしまっている。多分、「最初に曲ありき」の人なのだろう。だから、ボンゾズ時代の曲をソロになってからもバンジョー片手にさらっとやったりして、全く気負いがない。リメイクとかもかなり多い。

と、送り手の本人は全く感傷もてらいも無いのだが、どうもこちらは気にしてしまう。実は僕がこのアルバムを最初に聴いたのは先のボーナスたっぷりの"Re-Cycles Vinyl Blues"。彼の作品としては初めてCD化されたものなので飛びついて買ったが、なんとなく腑に落ちなかった。初めて聴いた形がそれだったにも関わらず、不自然な感じがすごくしたのだ。とっちらかった感じで、面白い曲もいい曲もあるとは思ったが、なんとなくCDを通して楽しめなかった。

で、自分で"How Sweet To Be An Idiot"収録曲だけ抜き出して元のアルバム通りに並べてから聴き直してみたのだが、想像通り、この方がずっとすっきりしていて素直に「いいアルバムだな」と思えた。

文字通りのプロローグ[1]から始まって、メドレー形式のオールド・スタイルのロックン・ロール[2]、ボンゾズ時代のメロディックな作品を思わせる[3]や[9]。ややふざけ気味の[4][5]も楽しい。フランス語で歌われる[8]はタモリのレコードに通ずる何かがあるのか?

そして、オアシスが「ホワットエヴァー」でパクった名曲の[6]。ピアノのみで歌われるこの曲と、ジャケのイニス像にこのアルバムは象徴されていると思うのだ。途中おどけた冗談っぽさも加えながらも、どこかシリアスでセンチメンタルな曲調、歌声。頭にアヒル、股間に風船というふざけ切った格好ながら、セピア色でその表情はどこかさびしげなイニスの写真。
この素晴らしいアルバム世界を、いくらサービスとはいえ、簡単に壊されてはたまらないなあと思うのですよ。

アルバムの最後を飾る[11].。タイトルにもシンプルな歌詞にも彼の「歌ありき」な姿勢、彼の単なる「唄歌い」としての姿がよく表れていて、しんみりとさせられます。

参加ミュージシャンはアンディー・ロバーツ、オリー・ハルセール、ゲリー・コンウェイ、デイヴ・リチャーズらほぼグリムスの面々。全編聴かれるオリー・ハルセールのギターは、イニスのピアノと共にこのアルバムの音の重要な色彩になってます。
(うらわ)

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Re-Cycled Vinyl Blues
"Re-Cycled Vinyl Blues" [FROM US]

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Neil Innes
"Taking Off"
Produced by Tom Newman & Niel Innes ('77)
All Songs written by Neil Innes

1.Crystal Balls
2.Catch Phrase
3.God is Love
4.Randy Raquel
5.Shangri-La
6.Drama On a Saturday Night
7.Dreams Shine Through
8.Busy Day
9.Three Piece Suite
10.La Vie En Rose

今日は2001年、2月6日の火曜日深夜。この間の日曜日この目でイニスのライヴを見ることが出来、この、『テイキング・オフ』のLPにサインを貰うことが出来ました。
まあ、そんな超絶的大人気アーティストでもないので、最初からサインを貰うつもりでしたが、このアルバムを選んだのは何といっても一番好きなソロ・アルバムだから。

さて、イニスのソロについて。イニスというのはボンゾ・ドッグ・バンドの音楽的リーダーであり、ラトルズの実体であり、それでいて長い間ソロ時代の音源が入手困難だったこともあり(その状況は今も完全に解決したわけではないが)、半ば伝説化してしまい、妙に持ち上げられすぎたキライはあると思ってます。
ソロ時代のアルバムは当然どれもいいけれども、正直、あまり突き抜けたポップさを求めると肩すかしを食うような。
ちょっとそういうのとは違う味わいのものだと思うのですよ。

イニスのソロ作品は、僕的には二つに別れる感じ。一つは『ハウ・スィート・トゥ・ビー・アン・イディオット』とこの『テイキング・オフ』、もう一つは『イニス・ブック・オブ・レコーズ』と『オフ・ザ・レコード』。前者はいわゆるソロ・アルバム、後者はTVの企画から始まった文字通りソング・ブック的性格を持ったものですが、その成り立ちだけでなく、音の雰囲気もかなり違う。
『ハウ・スィート・トゥ・ビー・アン・イディオット』と『テイキング・オフ』、どちらも当然イニス印だから一聴楽しげなのですが、どこか「やがて哀しき…」といった香りが漂う。いわゆるポップさとはかなり遠い、この微妙な感覚がこのアルバム達の味だと思う。音作りにしても、不思議なまでに抑制されたものを感じる。

[1]は僕が行った日のライヴでも、「カントリー・ミュージックは好きかい?」という言葉のあとに披露された。客にレコードの通りの効果音(ズンズンズンズン)をやらせたり、挙げ句レコードにはない様々コール&レスポンスを要求して、あくまでも楽しい曲として演奏したが、歌詞を見ると、「バンジョーがある限り、サボテン相手だろうとコヨーテ相手だろうと俺は歌うぞ」という決意表明の歌である。
続く[2]も同様に、「俺は笑顔で歌う哀れな男に過ぎないが、底の浅いエンターテナーとは違う」と、真実を歌うという宣言がされている。
そして、それが実際に始まるのが[3]以降ということなのでしょう。
[3]はトイレに落書きされた「神は愛」という言葉(その横には裸の女性と男性器の絵が描いてある)から、想いは名もない殉教者にまで及ぶ。
後にラトルズ・バージョンが発表された[5]も、「愛こそはすべて」をひっくり返したような皮肉さがある。

そして、僕が非常に好きな[7]。死に行く老人、成功した投資家、色んな体位を試すカップル、ロック・スター、お互いに全く関係ないもの達が"Let my dreams shine through"とつぶやく。そして、それぞれがそれなりに楽しく家路につくが、老人が死んだ時、皆少しだけ虚無を感じる、というお話。
この[7]にしても、先の[3]や[5]にしても、ある意味非常に救いのない物語だと思うのですが、皮肉を皮肉と終わらせないところがイニス印。悲惨な物語に対するイニスの示す回答は、その音楽そのもの。音楽に対する絶対的な(ある種盲目的な)信頼をもってこれらの歌を唄いきることで、救いが同時に存在している。なんだか弁証法的とさえ言える、不思議な世界だ。

って、妙に堅苦しい文章になってしまったけど、「シェ〜」(※)もしくは「ナハ、ナハ」(※)って感じですか?

(※)どちらもイニスが日本公演で披露してくれたギャグです。

(うらわ)

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"Taking Off"

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Neil Sedaka
"Sedaka's Back "
Produced by Neil Sedaka /Robert Appere ('75)
1,2&14 Written by Neil Sedaka
3,4,5,6,8,9,11,13,15&16 by Neil Sedaka & Phil Cody
7,10&12 by Neil Sedaka & Howard Greenfield

1.Standing on the Inside
2.That's When the Music Takes Me
(音の世界に魅せられて)
3.Laughter in the Rain
(雨に微笑を)
4.Sad Eyes
(悲しみの瞳)
5.Solitaire
6.Little Brother
7.Love Will Keep Us Together
(愛のある限り)
8.The Immigrant
9.The Way I Am
10.The Other Side of Me
11.A Little Lovin'
12.Our Last Song Together
(ラスト・ソングは二人で)
13.For the Good of the Cause
14.Endlessly
15.Love Ain't an Easy Thing
(恋とは微妙なもの)
16.Alone in New York in the Rain
(雨のニューヨークににただ一人)

どーもこんにちは。

ニール・セダカといえば、Zガンダム主題歌「Z・刻を越えて」「水の星へ愛をこめて」の作曲でお馴染み。また、同エンディングの「星空のBelieve」も彼の作だ。故井上大輔氏と並んでガンダム音楽の重要人物といえましょう。 「Z・刻を越えて」は特にいい曲だった(歌は鮎川麻弥)。
Zが始まった頃というのはともかくドキドキしたものだ。いわゆるファースト・ガンダムは再放送、それも何度目かの再放送でやっと見た世代に属する私としては既に伝説化したアニメの新シリーズ。新シリーズが始まること自体「え!?うそでしょ」という感じだった。全くどうやってあの話の続きを作るのか想像もつかないまま、始まったあのオープニング。ファースト・ガンダムの薄暗さを残しつつも、比べ物にならないくらい洗練された映像。そのバックで流れていたのが「Z・刻を越えて」。映像同様スピード感がありながらもどこか抑制された感じが極めてクールだった。

つーかなんでニール・セダカがガンダムの音楽を手掛けることになったのか、私はさっぱり知らんのですが、この人、なんだか不思議な人ですね、考えてみると。長く私の中での彼のイメージは「オールディーズ歌手」っつーか、ラジオ深夜便というか、「おゝ!キャロル」っつーか、新聞休刊日前日のテレビ欄(が普段ある面)で広告の出るCDセットに入ってそうというか、ニールとセダカの「ヘイ!セダカ」っつーか(※そんな曲はありません)、まあそんな感じでした。もしくは凄いスーツ着てそうとか。まあ実際着てたりするみたいですが。

それが「ん?」と思ったのは70年代初期のアルバム"Solitair"、"Tra Ra Days Are Over"に10cc(当時Hotlegs)が全面的に参加していたという事実を知って。そりゃなかなか面白い組み合わせだなと。彼のオリジナル・アルバムは意外とCD化されてなくて"Solitair"、"Tra Ra Days Are Over"ともアナログ盤を探すしかない。つーか、それはメンドイ、という方にはこのアルバムがいいのではないでしょうか。本作は"Solitair"と"Tra Ra Days Are Over"、さらに"Laughter in the Rain"の3枚から選曲された編集盤。[2][5]が"Solitair"より、[1][6][7][10][12][16]が"Tra Ra Days Are Over"からの収録。
「ビートルズ以前」のミュージシャンの代表格だったニール・セダカは72年に渡英、上の3枚のアルバムで「ビートルズ以降」な音を出してみせ、イギリスではヒットを記録、成功をひっさげてエルトン・ジョンのロケット・レーベルから出したのが本作。アメリカでの復帰作、凱旋作ということで"Sedaka's Back"というタイトルらしいです。

10ccの貢献は想像以上のようで、演奏は勿論、彼らが参加した曲のプロデュースは"Produced by Neil Sedaka In Association With 10cc"とクレジットで断り書きがしている。さらにサウンド・エンジニアはエリック・スチュアートというおまけつき。ニール・セダカが「ビートルズ以降の音」を模索する上で彼らの力が必要だったのでしょうね。こういった新しい血を入れる関係と言えば、ジョージの"All Things…"に於けるバッドフィンガー、リンゴの"Time Takes Time"に参加したジェリーフィッシュ、最近ではブライアン・ウィルソンのライブをバックアップしているワンダーミンツなんかが思い浮かびます。

と、10cc絡みの興味から聴いたこのアルバムだけど、実際の音に接するとニール・セダカの強烈なメロディー・メイカーぶりに圧倒されっぱなしでした。誰もが知っている[3][7]がこの小林旭ライクなおっちゃんによって作られたという事実。さらに透明感あるボーカルがこの赤い帽子に葉巻な親父によるものという事実。恐るべし、ニール・セダカ。ニールとセダカの「ヘイ!セダカ」とか言ってる場合じゃありせんでした。

最終曲"Alone in New York in the Rain"が妙にトッド・ラングレンぽいなぁなどとぼんやり聴いていたのですが、考えてみるとキャロル・キングっぽいのかもしれませんね。ここら辺の関係性も面白い。

そういや、ビートルズ絡みの曲が一曲。[8]"The Immigrant"は当時アメリカの永住権を巡って法廷闘争をしていたジョンに捧げられた歌とのこと。(うらわ)

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Sedaka's Back
"Sedaka's Back" [FROM US]

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Nicky Hopkins
"The Tin Man Was A Dreamer"
Produced by Nicky Hopkins & David Briggs ('73)
All Songs except 4,7&8 Written by Nicky Hopkins

1.Sundown In Mexico
2.Waiting For Band
3Edward
4.Dolly
5.Speed On
6.The Dreamer
(夢みる人)
7.Bnana Anna
8.Lawyer's Lament
(弁護士の嘆き)
9.Shout In Out
10.Pigs Boogie

ニッキー・ホプキンスの73年、二枚目のソロ・のアルバム。邦題は『夢みる人』。ニッキー・ホプキンスと言えば、ストーンズがらみで語られる事が多いが、ビートルズとの付き合いも深い。全部を掲げると以下の通り。

68年 ビートルズ、シングル 『レボルーション』
71年 ジョン、アルバム『イマジン』
72年 ジョン、シングル『ハッピー・クリスマス』
73年 ジョージ、アルバム『リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』
73年 リンゴ、アルバム『リンゴ』
74年 ジョン、アルバム『心の壁、愛の橋』
74年 リンゴ、アルバム『グッドナイト・ウィーン』
75年 ジョージ、アルバム『ジョージ・ハリスン帝国』
89年 ポール、アルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』

その他ビートルズ関連では、スキャッフォルド、ジャッキー・ロマックス、ニルソン、バッドフィンガーらのアルバムに参加している。

ニッキー・ホプキンス印とジョージ・マーティン印には僕にとっては「品質保証マーク」みたいなもんで、はずれというものはあまりない。もしはずれでも、彼の鍵盤が聴けるというだけで、少し許す。

このアルバムでは日頃の好バック・アップお礼という事か、逆にリンゴとジョージが参加している。クレジット名はそれぞれ、プレイリー・プリンスとジョージ・オハラとになっているが、ラトルズのジョージ役「スティッグ・オハラ」という名前はここがもとネタなのでしょうか。

リンゴは[1]を除く全曲に参加。オハラ氏も活躍していて、[2][3][5][7]に参加。基本的にこの人は「人に頼まれるのが好き」なのではないでしょうか。請われると「しょうがないな、ふふふ」とがんばりまくる。ニッキー・ホプキンスはジョージのファンだったそうなので、もう、張りきりまくり、ですな。実際地味ながらいい仕事しているんではないでしょうか。
ただ、「お、このギターいいな」と思ってクレジット見たらミック・テイラーだったというのもあった。

全体を見渡してもいい曲ばかり。淡いメロディーの小品といった感じの[2]、小山田圭吾みたいなグルービーなインスト[3]、ロックン・ロール・モードのロイ・ウッドみたいでかなりマッドな[5][7]、堂々としたバラードの[6][8]と、色々入っとります。ソング・ライターとしても才能あったんだね。とっ散らかってるといえばとっ散らかってて、そこら辺はバイ・プレイヤーの人が作ったアルバムだなあとも思う。

『ゲット・バック』の時はもともとビリー・プレストンではなく、ニッキー・ホプキンスを呼ぶつもりだったという話を聞いた事があるが、(当時彼はアメリカにいて、クイックシルバー・メッセンジャー・サービスに正式加入していたので参加できるはずもなかった)もし、実現していたらなあ、と夢想する。『ゲット・バック』は全然違う感触になり、ひょっとしたら完成していたんじゃないかと。
ストーンズもビートルズも欲しがった隠しダマ。ご冥福を祈ります。
(うらわ)

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夢見る人
"夢見る人"

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