Album Review "B"#6
アルバム・レビュー"B"その6



Beatnik Beatch
"Beatnik Beatch"
Produced by Robert David ('88)

All Songs Written by Chris Kettner /Andy Sturmer

1.Beatnik Beatch
2.Lonesome Town
3.Maria
4.Love on Your Side
5.Harlem
6.Welcome
7.Sgt. Lasard
8.How Much Does Love Cost
9.Worthless Heart
10.Watching the Rain

関連項目:
Jellyfish "Bellybutton"

Jellyfish "New Mistake"

ジェリーフィッシュというかアンディー・スターマーに対してはかなりミーハーな興味を持っているのにも関わらず、なぜか長いことビートニク・ビーチに対しては聴いてみようという発想がなかったというか、ほとんど存在を忘れてました。それが、ある日/突然/急に/理由もなしに聴いてみたくなりました。で、即聴いてみました。で、即これを書いてます。

一曲目、バンド名にしてアルバム表題曲でのいきなりのアンディーの歌声にウガッ。キャー、アンディー、素敵〜、L・O・V・E・ウイ・ラヴ・ア・ン・ディーッ!! と80年代アイドルの親衛隊のように鉢巻きまいて声援したくなりました。キャピッ。っつーか、壊れすぎですか?

さて−急に冷静になりますが−ビートニク・ビーチはもともとはクリス・ケトナーという人がリーダーのグループでして、そこにアンディーが加わり、クリス(ベース)、アンディー(ドラムス)、ジョージ・コール(ギター)というラインナップで86年に"At The Zula Pool"というアルバムをインディーから発売してます。

で、その後晴れてアトランティックとの契約相成り、このアルバムからロジャー・マニングもキーボーディストとして加入しています。アンディーとロジャーは元々幼馴染み、加入は自然の成り行きだったのでしょう。

ということで、当時全然売れなかったこのアルバムも「あのジェリーフィッシュのアンディー&ロジャーの幻のアルバム」っつーことで今ではかなり入手困難なようです。

まずこのアルバム、中身云々の話の前に結構ややこしい経緯の部分があるのでそのことから。
先に書いたようにビートニク・ビーチのデビュー・アルバムはインディー発売だった"At The Zula Pool"なわけですが、実はこのアルバムにはそこから再収録された曲がいくつか。具体的には[1][2][4][5][9][10]がそうです。まあ、アメリカのインディー系バンドにありがちなパターンですな。故にロジャーが参加しているのは、このアルバム用に新たに録音された[3][6][7][8]ということになります。
もう一つ。よくよく曲目を見ると[9][10]はななななんと日本でのみ発売されたジェリーフィッシュ『ニュー・ミステイク&デモ・トラックス』に収録されている曲ではありませんかっ! ってびっくりしているのは私だけでこれって周知の事実なんですかね? さらに最近知った事実としては、[9]と[10]のジェリーフィッシュ・デモ・バージョンというのは、リンゴの『タイム・テイクス・タイム』用に録られたものだそうです。まあ実際にはそれは採用されず、全く未発表だった"I Don't Believe"が採用されたわけですが。

で、中身的にはとっても素敵☆。ほんとは「☆」じゃなくてハート・マークをつけたいところですが、文字コード的な問題でつけられません。

以前「ジェリーフィッシュをパワーポップにカテゴライズしているアメリカ人は、ジェリーフィッシュの本質を全く分かっちゃいないんでは」的なことを書いたことがありますが、このアルバムを踏まえた理解だと、なるほど、そう思っちゃったのも無理ないかなあという気もします。全体にパワーポップ臭が漂ってます。爽やかです。
ただ、"At The Zula Pool"は86年、このアルバムは88年の発表。いわゆるパワーポップのブームが来るより大分前の作品で、ある意味先見の銘があったのかもしれません。この路線で突き進んでも、もしかしたら成功を収めていたかもしれません。これに比べると『ベリーバトン』がいかに毒気に満ちてることか…。バンドを飛び出してアンディーとロジャーが、いかに思い切った転身を図ったかが分かりました。

さて、[1]からしていかすなあ。やっぱジェリーフィッシュだよ。アンディーが歌っただけで。サウンドがややキラキラし過ぎ且つ途中からクリス・ケトナーにボーカルが代わるのがナンだけど…、ミドルのアンディーのコーラスだけで許すっ!っていうか素敵っ! クリスのベースの音色というのもなかなか渋くていいです。

[2][6][7]はアンディーによるアンディーのパワーポップという感じで、ん?、こういう音ってどっかで聴いたことあるなあ、と思ったら、メリーメイカーズの『バブルガン』の音でした。こうしてみると、『バブルガン』がいかにアンディー・スターマライズされた音か再認識させられますな。彼からしたらあの音は十年以上前からやっているものであって、お茶の子さいさいなんでしょうね。っていうか、「お茶の子さいさい」って久しぶりに聞く言葉ですか? ともかくいかします。いかしまくりです。

[3][8]はクリス・ケトナーとアンディーがボーカルを取り合っている曲ですが、ミドル・テンポでちょっと影のあるメロディー、多用されるコーラス、微妙に凝った構成等、思いっきりジェリーフィッシュっぽい。ロジャーの参加も大きく作用したのかな?

[4]はアンディーのリード・ボーカルだが、うーん、爽やかなバラードやね。爽やかすぎ、ドラムにリバーブかかり過ぎ、っつー部分はあるけど、いい曲です。どのくらい爽やかかというと「宇宙漂流バイファム」のエンディングくらいの爽やか度です。

[5]はクリス・ケトナーがリード・ボーカルの曲で、なんか普通のギター系ロックですな。ちょっとジョーイ・モーランドのソロにも通ずるどうでも良さが漂っている気もしますが(笑)。

で、ジェリーフィッシュ・バージョンも存在する問題の[9][10]は、うーむ気持ちは分かるけどねえ、という感じの出来か。っていうか、こっちの方が思いっきり情感たっぷり気味でよりスロー・テンポのゴージャスっぽい作りなのですが、逆にシンプルに作られたジェリーフィッシュ・バージョンのセンスの良さが浮き彫りにされる感じ。決してトホホな出来ではないんだけど、比較される相手が悪かった感じ?
ただびっくりしたのは[10]のリード・ボーカルはクリス・ケトナー。この二人ってどういう基準でボーカルを分け合っていたのでしょうかね?

と、どうしてもジェリーフィッシュ絡み、特にアンディー・スターマー絡みでの紹介になってしまったが、このアルバム、それだけで紹介するのは本来失礼な程のクォリティーを持っている。重なっている部分は勿論多々あるにせよ、ジェリーフィッシュとはまた少し違った方向性のバンドだし、音である。そしてちゃんとその方向性で完結した世界を持っています。
アンディーもロジャーもビートニク・ビーチ時代を嫌っていて、あまり語りたがらないらしいですが、それは「思うとおり出来なかった」というだけのことであって(あくまでクリス・ケトナーのバンドですからね)、これはこれで優れた作品だと思います。まじで。

(うらわ)

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Big Daddy
"Sgt. Pepper's"
Produced by Big Daddy ('92)
All Songs except 8 Written by John Lennon/ Paul McCartney
8 by George Harrison

1.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2.With a Little Help from My Friends
3.Lucy in the Sky With Diamonds
4.Getting Better
5.Fixing a Hole
6.She's Leaving Home
7.Being for the Benefit of Mr. Kite!
8.Within You, Without You
9.When I'm Sixty-Four
10.Lovely Rita
11.Good Morning, Good Morning
12.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
13.A Day in the Life

ビートルズ関係とは分かっていても、全く意味不明でちょっと恐いアルバムというのが時にあるような。このアルバム最初に見つけた時、頭に「?」が七つくらい浮かんでしまいました。
この手のカバー・アルバムはCDショップの店員さんが気を利かせてビートルズの仕切りに置いてあったりもするが、僕が初めてこれを発見したHMVではちゃんと"Big Daddy"の仕切りに置いてありました。当然ヒジョーに目立つジャケですから、「ん!? なんだこれ?」と手にとって、その後「???????」となってしまったわけです。あんた達だれ? なんでサージェント全曲カバーしてるの? みたいな。

あまりに謎なアルバムだったので取りあえず手を出さなかったのですが、その後友人に聴かせてもらい、非常に受けてしまいました。最高です。私が知っている限り、最も素晴らしいビートルズのカバー・アルバムです。かなり強力に馬鹿です。

タネを明かしてしまえば、ビッグ・ダディーは元々オールディーズ系の曲を演奏していたアメリカのバンドで、その後最近の曲をオールディーズ風にアレンジしてアルバムを出すという技を身につけた方々です。そして何故か彼らのサードである本作では、サージェントの全曲オールディーズ風カバーに挑戦。
メンバーは、Marty Kaniger、Tom Lee、Bob Wayne、Don Raymond、John Hatton、Norman A. Norman、Bob Sandman、Damon DeGrignonとのこと。まあ、ほとんど海外ではコミック・バンド的扱いを受けてるみたいです。

しかし、これ、凄いアルバムだわ。オールディーズ風アレンジの初志貫徹ぶりと数々の笑えるアイディア。そしてなにより、音楽的に非常に良くできている。そしてそれを実現する演奏力、構成力はちょっとびびります。その類い希な能力を、この馬鹿なアイディアに全てつぎ込んでいる姿はある意味恐いかもっ。

僕はそれ程オールディーズが詳しい方ではないので、元ネタ等は細かく分からないものが多いのですが、それでも相当楽しめる。ビートルズとオールディーズの両方を知ってる人が聴いたらもっとたまらんのでしょうね。

僕の分かった範囲で元ネタ等書いていくと…。まず[1]はもろコースターズ風。コースターズ風「サージェント」と言われても想像できないでしょうが、本当なんだからしょうがない。指ぱっちんと「ワッワッ」風コーラスのアカペラから始まって、ホーン・セクションを交えたコースターズ風楽し気な掛け合い。最後はもろに「ヤング・ブラッド」の一節を歌ってます。
[2]はジョニー・マティス風キャバレー・ソング。「恋のチャンス」ですな。流麗なストリング、しっとりと聴かせますが、巻き舌度は本物の3倍増になってます。
[3]は完全にジェリー・リー・ルイス。「火の玉ロック」風「ルーシー・イン・ザ・スカイ…」を思い浮かべろ、というのも無理な要求だと思います。しかし繰り返しますが、本当なのだからしょうがない(笑)。
[4]のオケとコーラスは50年代の黒人デュオ、マーヴィン&ジョニーの「チェリー・パイ」が元ネタとのこと。聴き比べると確かに同じだわな。ソフィストケイトされたR&B風「ゲッティング・ベター」。なのです。
[5]も、やはり50年代のドゥー・ワップ・グループのワンダラーズが元ネタとのこと。「ワッワッワッ」風コーラスと「ウーウーウー」高音コーラスでパワフルに聴かせます。
[6]はポール・アンカ風。「ダイアナ」辺りを意識したのでしょうか。本家同様、やや暑苦しいポップな仕上がり。間奏のラッパのいやらしさも忠実に再現していて微笑ましいです。
[7]は元ネタ等は分からないのですが、かなり遊園地的/お祭り的/出し物雰囲気を醸した出していて、ある意味ジョンの意図とそんなに遠くない仕上がりかも。一番原曲に近いかも知れません。冒頭と途中に口上的ボーカルから入っているのですが、ここら辺ジョージ・マーティン『イン・マイ・ライフ』でのバージョンに似ている。影響を与えた?のでしょうか。

ここまで聴き進めてきて、「どう処理するのかな?」と期待が高まる[8]ですが、もちろんそれに応えるひねりの利いた仕上がり。なんとジャズ風。それもフリー・ジャズ風の混沌とした仕上がりで、なるほどその手があったかと、心底感心してしまいました。しかし、この音だけ聴いて、これが「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」と分かる人がこの世に何人いるのでしょうか。無論僕は分かりません。
[9]は50年代の黒人ボーカル・グループ、ビリー・ワード・アンド・ザ・ドミノズの「シクスティー・ミニッツ・マン」が元ネタだそうだ。「シクスティー」と「シクスティー・フォー」の駄洒落か。しかし結果ちゃんとお洒落なコーラスものに仕上げていてあきれます。
[10]ははっきりした元ネタは分かりませんが、いわゆるロカビリーな仕上がり。「ヘイ・ボ・ディドリー」風の例のドラム・パターン。
[11]はインスト無し、指ぱっちんのみによる完全ドゥー・ワップな仕上がり。息のあった分厚いコーラスを聴かせます。すごいんですが、油断していると「グッド・モーニング・グッド・モーニング」を聴いているんだということ忘れてしまいます。途中「グッデイ・サンシャイン」「ヒア・カムズ・ザ・サン」なんて言葉も織り込んだりしてますが、何より印象に残るのは、指ぱっちんと途中バシッと聴かせるハンド・クラップ音。人間の出す音ってやっぱり人間にアピールするんですね。非常に。

リプライズを挟んでからの[13]。これもどう料理するのか期待の高まる曲ですが、バディー・ホリーでしたっ。基本は「ペギー・スー」で、「オウ・ボーイ」のコーラスを入れてます。途中入るポールが書いたパートはオルゴール風効果音と膝叩き音で、ちょっとしっとりペース・ダウン。で、例のストリングスの高鳴りの変わりに何故かプロペラ飛行機のSEが入ってきて…。みたいな。最後のオチは敢えて書きませんが、分かりますよね? 何故か最後は結構ブラック・ユーモア。

ところでこのアルバム、MSIがわざわざ本家サージェント風帯をつけて一時期発売していました。「類似品に注意!」みたいなコピーでかなり面白い仕上がりだったと記憶しているのですが、つくづくMSI盤を購入しなかったことが悔やまれます。

(うらわ)

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Bob Dylan
"Under The Red Sky"
Produced by Don Was, David Was
& Jack Frost ('90)
All Songs Written by Bob Dylan

1.Wiggle Wiggle
2.Under The Red Sky
3.Unbelievable
4.Born In Time
5.T V Talkin' Song
6.10,000 Men
7.2X2
8.God Knows
9.Handy Dandy
10.Cat's In The Well

ディランはわりと好きです。まあ、わりと、というのはどの位かと言うと…。

以前、Tさんに「男とどうしてもキスしなければならないとしたら誰がいい?」と聞かれました。ひどい質問である。無意味極まりない。それになかなか難しい問いかけである。誰を想像してもつらい。うーむ、と考えることしばし、導き出された結論は、「ディラン、だったら仕方ない」です。
Tさんはやや驚いて、「え!? ポールじゃないの?」。彼女は僕がポールと答えると予想していたようだ。「ポールとは気持ち悪い…」僕は答えた、「でも…ディランとなら仕方がない」。ただし目はつむってますけど。

と、いきなり誤解を呼びそうなことを書いてしまいましたが、別に彼にセックス・アピールを感じているわけではなく、非常にミステリアスなもの、有無を言わせぬものを感じているのですよ。

『ドント・ルック・バック』という60年代のディランのドキュメンタリー映画は大好き。あまり音楽関連の映画とか、ビデオとかは熱心に観る方ではないが、『ドント・ルック・バック』と『ロックン・ロール・スインドル』だけは繰り返し見たな。単純に映画として面白い。
映画の中のディランは今のシワシワちゃんじいの彼からは想像もつかない美青年である。一つ一つのしぐさがとても魅力的で、昔の少女漫画的に表現すれば「カレってとっても気になるのヨネ!」という感じである。

と、今日は何だか表現がおかしな方に行くが、構わず続けよう。
ディランへの入り口はなんだったかは忘れてしまったが、たぶん『バイオグラフ』というCD3枚組のベスト&未発表曲集だったと思う。凄いボリュームだけど、レベルも高い。捨て曲は全然ないのである。はまりまくって、聴きまくった。
ジョージとの競作曲(競作っちゅうと演歌みたいですな)の『イフ・ノット・フォー・ユー』とかも入っていて、ジョージ・バージョンより大分退屈しない。ボーカルの力でしょう。(この間オリビア・ニュートン・ジョンのカバーも聴いたが、これもわりと良かった)

ディランはウォークマンで電車に揺られながら聴いたりすると最高である。どんな風景でも(ほんと、どんな風景でも!)、『世界の車窓から』ばりに見えるのである。この世の風景すべてをミュージック・ビデオ化してしまうのはやはりディランの声で、そのだみ声の威力は恐ろしいほどである。

そんなディランが浦和に来たこともあった。地元である。「浦和市民文化センター」というところで、家から歩いて20分ほどのところである。あんまり入り口で待ったりとか、ミーハーな事はやらない方だが(少しはやったこともある)、この時ばかりは昼間から通用門で待っていた。
そんなに多くはないが、ディープなファンは同じように張っていた。待つことしばし、一緒に居たTさんが口をあんぐり開けて、向こうを見ている。見ると、ディランが歩いてきた!なぜ徒歩で!?と思ったらディラン風のファンだった。なかなか皆さん濃い。

待てど暮らせどディランは来なくて、やっと来たのはなんと開場の30分くらい前。サウンド・チェックとかは多分ほとんどやらないのでしょうな。しかも入る時はなんの愛想もなく車でサーっと入っちゃった。らしいと言えばらしい。ここら辺、わずか二人のファンでも思わず手振っちゃうポール・某ッカートーと大違いである。

と、話はなかなか左のアルバムに行かないが、これは90年の作品。一番好きとまでは言わないが、なかなか良い作品ですよ。表題曲の[2]でジョージが、スライド・ギターを弾いております。まあ、古い付き合いですが、直接の共演のきっかけはウィルベリーズなんでしょうね。

メイン・プロデューサーはドン・ワズ。ドン・ワズのプロデュース作を聴いたのは多分これが初めて。恐竜と歩いてたただのおっさんかと思いきや、素晴らしい仕事で、一発でファンになりました。非常に生っぽい音を録る人です。音はそんなに厚くないのですが、過不足なくバランスが良い。一つ一つの楽器の音がびしびし脳に伝わってきて思わず熱くなってしまいます。特にロックン・ロールな[1][3][5][10]なんかは素晴らしい仕上がりですな。
ロケンロールな曲もメロウな曲も往年の名曲たちと引けはとってないと思います。声は少し志村けん入ってますが。(うらわ)

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Under the Red Sky
"Under the Red Sky" [FROM US]

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